湖西市不登校支援フリースクール

可能性の塊

どうも、ウゴガクのとくさんです。

一昨日は保護者との面談を行いました。

私とようこ先生、保護者と・・・

本人は他の子とゲームをして遊んでいました笑

そのくらいの雰囲気で全然大丈夫です。

今回は保護者に普段見えないスクールでの姿など共有しました。

良いと感じている事は感じたままに伝えています。

まだまだやなぁという点も、そりゃ人間なのでありますのでね。

それもそのまま伝えています。

すごく驚いていました。

「エクセルでそんな事ができるなんて!」

そうなんです。できる事がどんどん増えています。

可能性の塊です。

「タイピングできるようになったんですか!?」

そうなんです。もうタッチタイピングです。

手元を見ずにホームポジションでガンガン打ちます。

「勉強もある程度はできてるんだ」

そうなんです。何度も繰り返せば出来てきます。

「自分から話しかけれるようになるなんて思ってもいなかった」

そうなんです。今じゃ冗談を言ったり、先生をいじって漫才みたいな事もやってます。

「家ではダラダラしてるのに!」

それが家です笑。

「自分からここに来たいって言っています。」

嬉しいです。毎日自転車で来ていますので、体力もすごく付きました。

通学当初は朝自転車で迎えに行って一緒にスクールまで

自転車で汗を流しました。

3ヶ月目くらいから自分一人で来るようになりました。

よほどの大雨でもない限り、カッパを着て自力で来ます。

たくましいです。

「最近、朝声をかけなくても勝手に出発して、夜も決まった時間にスマホを消して寝れるようになりました。」

そうなんです。もともとしっかりやりたい人だったんです。

一週間分のスケジュールは相談しながら自分で立てて

自分でエクセルで作りました。

そうしたら、朝自分で起きて、

自分で準備をして、自分のタイミングで家を出る様になりました。

なんでもできる様になります。

やれば、ですけど。

やれるまで、見守れば、ですけど。

やれたらちゃんと褒めれば、ですけど。

やれるように、励ましていけば、ですけど。

多少できていなくても、我が子(教え子)を信じてあげられれば、ですけど。

大人がやってあげたり、甘やかせば、楽をする事を覚えてしまうものです。

本人から甘えてきたら甘えさせてください。

小さな事でもいいので、

自分でやれる事をコツコツ、1年、2年、3年と本当にコツコツと

少しずつ少しずつ増やしてあげてください。

小さな事でもいいんです。

まじでそのくらいの気長なスタンスでいいと思っています。

気づくと大人を超えています。

子供って、そんな可能性の塊。

そんな風に感じます。

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