ども、こんにちは。
ウゴガクのとくサンです。
子どもたちと触れ合っていると
ついつい衝動的に
これはこうした方がいい。
そういうのは良くないぞ。
のような経験からくる自分の感覚で向き合ってしまう事があります。
こんな不確かなフィルターを通してこどもと接する事に慣れてしまうと、
「なぜ静かにしなければいけない時に静かにできないのか。」
「なぜ今がその時なのに頑張れないのか。」
こんな感情が湧き出てきて
つい注意したくなってしまいます。
僕もまだ、聖人の域には達しておりません。
未熟な一人の人間なんです。
でも、こういう感情を抱いている自分に気付けるようにはなりました。
例えば、
「なぜ静かにしなければいけない時に静かにできないのか。」
「・・・と、感じているが果たして正しいのだろうか。」
みたいに一呼吸置ける程度の隙間を心に作れるようになったというか。
「なぜ今がその時なのに頑張れないのか。」
「・・・と言いたいところだが、この子にとってはその時じゃないのかもな。」
みたいに子どもに対して寄り添うような心が持てるようになりました。
ほぼ全局面で考えられるようになりましたが、
今後のために繋がるような言葉がけを意識しています。
でも、まだまだ未熟です。
毎日、努力しているのですが、それでも反省の日々です。
子どもと向き合う事で自分と向き合っているのかもしれません。
人間というものは他者を重んじる事ができ、
人間は知識を補充したり拡大し、知恵をもってして行動できる生き物です。
経験から来る価値観で、未来という不確かなものを想い描きます。
現時点の自分の心を感じてみると、
今しようとしていることの動機が
・自分自身の小さな欲のためなのか、
・他者や環境にも良い影響を与えられる純粋な善意なのか、
その判断がつけば「今この瞬間」を真剣に積み重ねていけばいいのだと思っています。
心のまま、余分なことを考えずに
フルパワーで勉強してみたり、
フルパワーでサボってみたり、
フルパワーで休んでみたり。
飲み慣れたコーヒーにも新しい味を感じられたなら一つ幸せが増えるような気がします。
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