ウゴガクのとくさんです。
うちは学習塾も併設しており、プログラミングと合わせて
IT力、学力、コミュ力と総合的なトレーニングが可能です。
さらに高校卒業の資格まで取得できるサポート校も運営していますので、
湖西市や浜松市、豊橋市など近隣の子どもは
ウゴガクで就職までの期間、たっぷりと時間をかけて人生を充実した、
豊かなものにするための準備を行います。
勉強、遊び、社会貢献、色々な経験を積ませてあげたいと思っています。
先日、学校の成績表について報告をいただきました。
名前と学校名は伏せますが、小学校6年生の時に
成績が「1」ばかりで学校の勉強にも集中できない子がいました。
授業中に先生の説明も聞けずにボーッとしてしまう事も多々あり、
説明が終わり、「さあ始めよう!」という時になって
「先生、何をすればいいんでしょうか?」という事も多かったようです。
学校側からは支援級へ入ることを勧められたようです。
(僕の中で支援級が悪いというイメージは皆無です)
その頃も親御さんから相談を受けていましたが、
「この子は人の話はよく聞けるし、得意なはずです。」
「ほんの少し、周りより自分が劣っていると誤解していたり、
うまくいかない事が悪い事だと誤解している傾向がある」
と説明し、私のところへは週1で通っていましたので
相変わらず愛情を注ぎ、失敗することの面白さと
やってみて上手くいかなかった事はむしろ成功の仲間であり、
やれるのにやらない事こそが経験を積む機会損失であり、失敗である可能性がある。
そんな話を聞きました。
また、将棋や家でやっているゲームがあったので、
周りの子と対戦をさせてみました。
「勝てないからやらない」
「僕なんて無理」
そんなことを言っていたのですが、
やってみようか、ということで僕とまずは対戦してみました。
結果的にすごくいい勝負で勝ったり負けたり。
「自分が通用する。」という事を知り、
僕が負けた時に、僕に対しても「見下すような感情」が湧いたかどうか聞くと、
「そんなことは全くなかった」と言いました。
「ということは、○○が負けた時も、相手は○○を見下さないし恥ずかしくないんじゃないか?」
そんな事を毎週自分の身を持ってコツコツ体験してもらいました。
数ヶ月経つ頃には、今まで僕を経由しないと人とコミュニケーションが取れなかったのが
自分から相手に相談したりお願いをする事ができるようになりました。
まだ言葉を噛んだりはしますが、そんなのはどうでもいい事。
一生懸命伝える事は何も恥ずかしくないし、
そういう人を自分も相手もバカにしない。
中学へ進学すると、学力が向上しオール「3」まで上がりました。
日々宿題とは別に、自分で決めてドリルを5ページくらいやっています。
何がすごいって、自分で計画を作って勉強しているという事です。
学校での勉強で困りたくない、という思いもあるし
人に教えることができるくらい理解している状態である。というのは安心感があるのかもしれません。
これからの成長が楽しみです。
ウゴガクへ興味がある親御さんが一度ご予約の上見学に来てください。
プログラミング、コミュトレ、学習塾への入校の場合もご予約の上お越しください。
連絡先は
です。
私、德増が対応いたします。
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