湖西市にあるフリースクールUGO学院のRieです!
先日、前回言っていた制作活動をさっそく行いました!
クラフトの内容は、「捨てるはずのかんなクズを使って飾りを作る」です。
かんなクズが柔らかくなるまで水に浸して(15分程度)長さを揃えて水気を絞ります。
今回作ったのは、リース飾りとポンポン。
リース飾りは、ワイヤーでまとめた後三つ編みにし、輪っかを作ります。
ポンポンは毛糸で作るポンポン同様、かんなクズを束ねて真ん中で止めて輪っかになっている部分をハサミで切ってある程度カタチを整えます。
あとは、乾燥させて完成!
5分くらいでできてしまうので、手軽さも良いですね。
長さが不揃いなのがまた味があって良いみたいです。
飼っている猫ちゃんたちが、かんなクズポンポンにどんな反応をするか教えてね!
私が作ったリースですが、子どもたちのほうが上手かも・・(^^;;
ここに松ぼっくりや木の実を付けてハロウィン飾りにしたり、造花を付けて正月飾りにするのも素敵ですね。
檜のかんなクズなので、香りもとても良いです。
今回のクラフトワークは、樹齢何十年、何百年とかけて育った木の命(かんなクズ)を無駄なく使わせていただく、植物の命を感じようということが目的でした。
食育の意味での家畜の命と同じですね。
廃材で、木彫りも考えているようです。木下さんアイデア豊富ですね^^
勉強ばかりではなく、初めてのことをたくさん経験させてあげたいです!
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