湖西市放課後学童

子供たちは瞬間を生きてる

子供達の成長は本当に早いですね。

その分、自分も歳を取っているんだなぁとシミジミ思います。

子供って瞬間を生きるじゃないですか。

大人って未来に向かって調整して生きてるじゃないですか。

体力を温存せずに走り回れる子供の熱量って

たまに羨ましくなりませんか?

あれ、たまには大人もやってみる必要があると思うんですよ。

うーん、これって私の感想ですかね?

そうそう。

子供を見ている時、僕にはとても好きな瞬間があります。

それは、

「何かに集中している時の顔」

です。

仕事柄、パソコンに集中している時の顔を見ることが多く、

「うんうん。」と思いながら、

少し口が開いてしまっていたり、

その子その子でめっちゃいい顔をするんですよね。

この瞬間、何かほっこりするんですよね。

次に、

「・・・よし、やろう!」
となった瞬間です。

これは表情も含めてですが、全身の雰囲気が変わったのがわかる瞬間があります。

こういう時は「姿勢を良くしようぜ。」などという必要もなく、

勝手に自分で姿勢をスッと正します。

こういう瞬間に立ち会った時は本当に楽しいですよね。

子供達の心は親や先生の一言で分岐しますし、

心無い一言はその後の性格に影響を与える可能性もあります。

とくに子供の方から評価を求めてきた時には、

「すごいね」で要約せずに、

どれだけのパワーを注いだんだろう、

僕に見せるまでどれだけワクワクしていたのだろう、

自分なりに感じ取ってみると子供の目線に立てている気がします。

だから、子供を尊敬しているし、ある意味憧れています。

あの集中力と、瞬間を真剣に生きている様はとても美しいです。

ある意味、僕は子供になりたいのかも(わかる人いるかな)。

自分が忙しい時に子供に話しかけられると、

ついつい適当に「へぇ、すごいじゃん」なんて

大して見てもないのに言ってしまった事はないでしょうか。

面倒くさがらずに、きちんと対応してあげる価値は大いにあります。

本当に忙しくくなる時は、子供にあらかじめ教えておくのも大事ですね。

晴れでも雨でも、今日も1日頑張りましょう^^

  1. UGO学院学院長徳増真宏

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