習い事を選ぶ場合も「本人(子供)目線」というものを大事にしたいです。
親が習わせたい事が、必ずしも子供がやりたいと思っているかは別です。
子供自身に「やりたい事がない」場合は、
色々とやらせてみて、選択肢が3つくらいある状態を作ってあげて
選んでみればいいと思います。
それでも合わなければまた変化させてみましょう。
好きなものが見付かれば、成果よりも過程を大事にし、
ひとつひとつの場面で褒めてあげます。
やりたい事の理由が「友達がいるから」でも全然いいんです。
「習い事に行くのが楽しみ」という状態のものがあればベストだと思います。
あとは見守りましょう。
何を選んでも将来に役に立つ保証はありません。
何を選んでもいいのです。
理由はどうあれ、楽しくて、打ち込めるものがあれば
健全な心が育まれます。
それこそが、将来役に立つ土台になるのだと思います。
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