私の心の中をぐるぐると渦巻くもの

今日はフリースクールのお話です。

オルタナティブスクール、フリースクールなど

呼び方は様々です。

不登校の子供たちの居場所としても利用していただけます。

個人的にはフリースクールという呼び方は好みではないのですが

多くの人に認知されている呼ばれ方ですので、

検索される時にも出てきやすいように使っています。

フリースクールは国からの支援はありません。

スポンサーとして支援してくれる企業さんがいればいいですが、

やはりそこ頼みで運営するのは苦しいです。

施設自らが稼ぐ力を持って、

その中の一つのサービスとして運営していかなければ、

運営を続けることは難しく、

せっかくの居場所も壊れてしまいます。

皆様も近隣にフリースクールがあれば、

是非とも耳を傾けて声を聞いてあげて欲しいです。

また、フリースクールにも先生がいます。

僕たちは先生と呼ばれます。

その呼び名に相応しいのかどうかわかりません。

これが

教員免許とかそういう話ではありません。

先生と呼ばれることに相応しい先生を見るのは稀だからです。

自分自身がそう呼ばれることに相応しいのかどうかがわかりません。

先生と呼ばれ始めて気付いたことは、

常に主体は子供たち自身だったということでした。

教えることよりも学ぶことが多く、

子どもたち自身にはそれぞれ「自ら学ぶ」能力が備わっているという事です。

我々が教えようと思っている事が、

社会で役に立つこと、評価を得やすいものだとしても

子どもたち自身にそれを学びたいという意識がなければ

揮発的な記憶としてしか扱われません。

また、そういった事は大事ですが、

核となる愛情(土壌)を育まなければ、

雑草が生えて花は咲けません。

日々、水をやり、汗を流して土壌を耕してあげたいものです。

自らの心を耕すことは本当に鍛錬が必要で困難な事です。

他者の心を耕すほうが遥かに取り組みやすいです。

毎日毎日、水をやり育てていきたですね。

時には雨風台風にさらされることもありますので、

戸締まりの仕方も教えてあげなければいけません。

教育は相互で成り立つじゃんけんゲームです。

学びたいことを子どもたちが自ら発見し、

自ら追求をし始めた時、そこまで来た段階で感じた疑問や

知りたい、教わりたいと感じたなら素敵です。

ちょっとした変化や、表情を見落とさないように穏やかに見守り、

常に愛情を持って言葉に耳を傾けていきたいものです。

今回はぐるぐると回る思考と、

次々と出てくる言葉が絡み合っており、

読みづらい文章になっています。

ごめんなさい💦

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